S.T.デュポンライター 業界事情(真偽について等)
ここでは最近のデュポンライターの日本における傾向やデュポンライターの模造品について、あくまでも私の見解でお話させていただきます。
1:最近のデュポンライターの傾向
現在日本では、音が響くといわれる「ライン2」や「ギャッツビー」タイプが人気を博しており、また風でも消えないジェットライター・タイプの「Xテンド」や「ミニ・Xテンド」も人気の商品です。ただ「ライン1」や「Dライン」モデルは、以前よりもモデルの数が少なくなってきていてやや低迷傾向かと思われます。 1年に2回程限定品が発表されますがその多くは「ライン2」や「ギャッツビー」タイプです。 また高級ブランド・ライターの中でも圧倒的なシェアを占めている為、それにともない模造品も多く出回っているようにも思います。 以前は海外で購入された物で改造品(オリジナルモデルに装飾を加えた物)と呼ばれる物が見かけられましたが、現在は明らかな模造品が多く出回っています。 当店実店舗でも、当店以外で購入されたライターのガスの交換や修理でお見えになって、初めてそれに気づくという方が最近は多く見受けられます。 *補足として、S.T.デュポン社としては模造品はもとより改造品も一切修理は行わないという方針をとっています。
2:模造品について
最近の模造品は、かなり精巧に出来ており素人目ではなかなか判断しづらいものが多く出回っております。 下記に私が経験した実店舗での模造品?と思われる例をご紹介いたします。 もちろん当店で販売した商品ではございません。
- 正規純正品のガスが合わない。
- 正規のフリント(石)が合わない。
- 注入口キャップの内側に対応ボンベの色が塗られていない。(紛失等で修理に出した場合等を除く)
- 説明書や化粧箱の作りが粗い(印刷等)。
- 説明書に記載されてある日本におけるS.T.デュポン社の住所等が異なる。
- ライター本体にあるはずの無い装飾やエッジングがなされている。
- そもそもデュポン社で出していないモデル。(ライン2のような形なのにギャッツビーのような加工)
- シルバーフィニッシュタイプで有ればやや白っぽい銀独特の色合いを出すはずが、クロームメッキのような色合い
これらは私が経験した物の一部ですが、どれもやはり素人目では判断しづらいと思える物ばかりでした。 またこれらの多くは、ひょっとしたら本物よりも開閉時の音がいいのではないかと思えるほど「音」を強調していた様に思われます。
ご購入の際は、S.T.デュポン社正規商品を取り扱う当店にてお買い求めください。 ご購入後もメンテナンスの仕方や修理についいて等、何なりとご相談にのります。






